WesternUnion(ウェスタンユニオン)の日本送金するまでには長い道のりがあった

タイ移住

WesternUnionで日本への送金にトライしてみた

手数料の安さと高為替レートであることは前回の記事でお伝えしていましたが、今回海外送金する機会があったので試してみました。

結論から言いますと非常に多くの手間がかかりましたが、無事日本に着金しました。
着金までの流れをお伝えしておきます。

まずは会員登録から

以下サイトより、会員登録する必要があります。SMS認証が必要なので、電話番号が必要です。

Western Union
タイの国番号は 66

電話番号の頭の”0″を除いた番号を入力する必要があります。
私はロボットではありませんにチェックを入れて、【Send SMS】を選択すると、
SMSで4桁の認証コードが送られるのでその数字を入力して進みます。

プロフィール登録をする

以下情報を入力します。

  • ログインパスワードの設定
  • 個人情報(名前、生年月日、住所など)
  • IDカード情報 (※日本人ならパスポート情報になると思います。
  • 秘密の質問
入国カードに似た情報を入力する

オンライン送金を前に必要なプロセスが発生

結構多めのプロフィールを入力し、無事登録完了してオンライン送金できると思っていたのだが、その先に進むと、赤いアラートが表示されている。

アラート文

Dear Customer, in order to make an online transfer, we will have to verify your identity. Please visit any Central Department Store locations with your valid identification documents. To set up your transfer on the web and pay cash in-store, you may proceed without verification.

オンライン送金をするには、登録したIDカード情報を確認するためにCentral(セントラルデパート)に来てくれとのこと。

Central内のWesternUnionに登録に行く

私はなぜかラプラオのCentralに行ってきました。スポーツウェアコーナーの奥に小さい店舗があり、見つけるのに一苦労。他店舗も受付で場所を聞いた方がいいかもしれないです。

対応店舗はこちらのリンクをご参照ください。

こちらでパスポートを提出すると、本人証明が完了し、登録していた電話番号にSMSが届き登録完了です。

今度こそオンラインで日本への海外送金手配を行う

再び、サイトにログイン

Western Union

送金国を日本に選び、送金額を入力します。
受け取り方法はBank accountとし、受取先の口座情報を次ページで入力することになります。
送金方法は、DirectDebitとすると、指定した銀行のオンラインバンキングでの送金となります。 Credit/Debit Cardでも対応可能ですが、手数料がかなり高くなります。

送金先の個人情報と口座情報入力します。
銀行口座情報のところにあるBICとはSWIFTコードと同等の銀行コードを入力してください。

入力確認画面が表示されればもう少し

情報入力後に間違えないかを確認し、Continueを選択します。

ここから先は、指定した送金銀行のオンラインバンキングに進みます。(ここでオンラインバンキングの設定がOFFになっていたりすると、設定を解除する必要があります。

その後決済が完了すれば、送金手続きに自動で進みます。

送金完了すれば後は、1-3日ほど待つのみ

送金完了後は、1-3営業日での着金となっておりますが、今までの経験上では1-2営業日に着金するケースが多いです。

着金させる銀行によっては、海外からの入金による確認をネットバンキングで行う必要があるかもしれませんが、これまでも問題なく着金できており、慣れればとてもスムーズにタイから日本への送金を行えます。

一度トライしてみてはいかがでしょうか?一度ここまであれば、2回目はとっても簡単に送金できますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました