コロナ禍でタイから日本に荷物を送る

タイ移住

タイから日本の知り合いに荷物を送るとか必要な書類を日本に送るなどといったケースが、少なくとも年に何回かは起こるものです。

今まで、一時帰国時でよかったことも、今年は日本に帰れていない人がほとんどのはず、郵送で対応しなければいない人も多いのではないでしょうか。

今回は、コロナの影響で郵便事情についてお伝えします。 (2020年11月時点)

コロナの影響で一時、船便しかなかった郵便手段

2020年の3月以降、コロナによる各国の国外閉鎖に伴い、航空便が激減した影響でエアメールが対応できず、EMSやSAL便が送れない状態で、航空便を使って海外に送る場合にはDHLのみが対応という時期がありました。

その時期に日本へ書類一枚を送ったことがありますが、たった1枚 10g前後で5000円もかかったのを覚えています。。

現在は、徐々に緩和されており、EMSに対応している

Airmail envelope with model airplane

10/1よりエアメール再開とされていますが、便数が少ないためか到着までに時間がかかるようです。EMSで送って10日後に日本についたというケースもあります。

また、SAL便などはまだ対応していないようです。
参考サイト (タイ語)

EMSで書類を送るにも最低 690B~ (約2000円)がかかるので、手軽に送るというよりは緊急性の高いものだけ日本に送るといったのがよさそうです。

急ぎでなくて、重いものなら、船便で送るのがいい

本帰国準備のため、大きな段ボール一つ分、約15KGを船便で送りましたが、約2000バーツ(約7000円)程で送れます。
2-3か月到着を見込んでいた船便ですが、約1か月ほどで到着しました。
箱の破損などもなく、中身も全くダメージなく到着しました。

スクムビット界隈の郵便局ならどこがオススメか?

日本人が多く滞在する日本人エリアのスクムビット周辺の郵便局ですと、プラカノン郵便局が一番大きい支局となります。大きなものや送り方に困った場合もベテランの局員が多いので色々助けてくれます。
他にスクムビット soi21(アソーク), soi23(アソーク), soi36(トンロー)などにもあります。

航空業界の回復とコロナ終息を祈るばかり

タイから日本に物を送るにも、タイから日本に帰るにしろ航空会社各社がフライト再開することが必要でしょう。
コロナの早期終息をただただ祈るばかりです。

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