年8万円も削減。プロパンガスをお使いなら料金比較サイトをオススメします。

節約

世界的に燃料高騰は、ガソリンだけでなく、電気やガスなど生活インフラにも影響し、家計に負担が掛かっています。冬の日本であれば尚更使用量が増え、高い光熱費に頭を悩ませている人も多いはずです。

ガス切り替えのきっかけは請求書から

冬に入り、高いガス代を覚悟していたものの15,000円の受取り、即行動に移しプロパンガスの最安値を調べはじめました。

プロパンガスの料金は基本料+使用量で決まっている

プロパンガスの料金はどのように計算されるかというと、以下のようなケースがほとんどです。

ガス料金=基本料金 + 使用量 + 原料調整費 + 消費税

基本料: 使っても使わなくても毎月固定で支払う料金で、1500〜2500円で設定されている場合が多いです。
使用料: 使った分だけ加算され、m3(立方平方メートル/立米/りゅうべい)あたりいくらと値段が決まっています。使った量に関係なく一律同一価格という会社もあれば、たくさん使うとやや安くなっていくという設定をしている会社もあります。
原料調整費: 今日、ガソリンなどをはじめ、エネルギー資源の高騰などによりコスト高となる場合に追加で請求される場合があります。逆に資源価格が安いときはマイナスになるということもあり得ます。
消費税:こちらは、基本使用料+使用量価格+原料調整費の全体に対して掛かります。

プロパンガスは地域や家ごとに契約条件が異なる

まずプロパンガスの契約は自由契約であり、契約者が選択できることです。
それなら安いに越した事はなく、安いからといってプロパンガスの質に差があって、燃焼率が悪いなんてことも無いでしょう。

プロパンガス供給会社は大小様々ですが、ホームページで調べても価格掲載されていることは少ないです。それもそのはず、同じガス会社でも同一価格ということではなく、個別の契約ごとに価格や条件が異なるからです。

だからと言って、既存契約会社に安くしてくださいと値段交渉するのはチョットやりにくいと思う方もいると多いかと思います。そんな方でもネットで価格比較ができて、契約会社切り替えができるサービスが用意されています。

おすすめ比較サイト

enepi (エネピ)

こちらのenepiのサービスにお世話になりました。
使用環境・住所・利用状況などを入力すると、該当エリアのガス会社が複数紹介されるので、気になる会社を選択するとサイト経由からガス会社に連絡が行き、当日・翌日で担当者さんから連絡が来ます。

ご担当の方に訪問してもらい、契約中の価格よりもだいぶお安いお値段をご提示いただきました。
納得がいけば、契約書にサインをするだけです。

切り替えに必要なことは全て対応して頂ける

切り替えに際して、旧会社への連絡は新しい会社で対応して頂けると言うことであとは待つだけです。1週間ほど期間をもつのがガス業界の暗黙ルールらしいです。

契約していたガス会社さんも価格競争に参戦

旧会社さんに切り替えの連絡がいくと、すぐにこちら連絡が来て、価格をもっと下げるので引き続き使ってくださいと提案があります。。乗り換え会社と同等価格を提示され、ちょっと心が揺らぎましたが、今までの価格設定はなんだったんだと思うとちょっと怒りも覚えます。

新会社さんに相談すると更なる割引価格を提示されて承諾し、乗り換え会社を確定させました。
担当者さん曰く、こういったこともよくあることのようで、お客さんによっては乗り換えずに既存のガス会社さんの契約を続けることもあるようです。

レンタルやリース品などがあると面倒な場合もありえる

担当の方が言うには、お住まいによっては給湯器設置やガス管などを10年で償還させるといった内容の契約している場合などがあるそうで、そう言う際は切り替えなどに時間がかかる場合なあるそうです。

わたしの家は古い家なのでそういったこともなくスムーズにできました。

切り替え当日は、旧会社のガスやメーター取りはずしと、新規取り付けと点検を行い、

約50%引きの節約で年8万円節約できそう!

最終的な契約は以下のようにまとまりました。

基本料:2100円 ⇨ 1500円 (29%引き)

使用料金:640円/m3 ⇨ 280円/m3 (57%引き)

原料調整費:なし

契約期間:縛りなしで2年間据え置き

15000円かかっていたガス代に当てはめると、なんと7500円と50%引きの節約です。
固定費の節約がこれだけできるとなると納得の乗り換えでした。

今まで節約を意識すぎていましたが、これでちょっとは安心して使えるようになりそうです。
プロパンガスをお使いの方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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