どこかに定住するなら賃貸もしくは購入をして済むのが一般的であり、もちろん海外移住する際に住まいを見つけることは最も大切なタスクの一つです。
タイに移住する場合、99%は、コンドミニアムやアパート、サービスアパートメントなどを一定期間賃貸契約 (主に1年契約)することで生活していると思います。
コロナによって、ホテル生活が気軽にできるようになった。
私たち家族(夫婦＋子供1人)は、3年間住んだサービスアパートの契約満了のタイミングで、9月よりホテルホッピング生活を行っています。
コロナの影響で、旅行業界、宿泊業は大打撃を受けており、世界的なホテルチェーンでも一時休業を余儀なくされているなかでも、頑張って営業しているホテルの中には、格安で部屋を提供してくれているところもあります。
私は主にホテル予約サイトAgodaで価格チェックをして予約するケースが多いですが、他サイト(booking.com , Expedia など)との価格比較やホテルが発信しているSNSのプロモーションなどをチェックしています。
例えば、スクムビット周辺の1ベッドルームのキッチン付のホテルであれば、2020年11月時点で700バーツ/日程度～予約が可能です。
(私が実際に泊まったサービスアパートなどは別途紹介いたします。)
ホテル住まいのいいところは多数あり
ホテル生活というだけで、なんとなく聞こえがいいですが、実際にいいところがいっぱいあります。
- 毎日、定期的にベッドメイクが入る
- 朝食付きプランであれば、毎朝朝ごはんの支度が不要
- 受付やコンシェルジュサービスが充実
- プールやジム、キッズルームなどのファシリティが充実
- 飽きたら別のホテルに移り変われる
- バンコクに住むという概念もいらなくなる(仕事など都合によりますが…)
荷物が多すぎる人にはホッピングは向いていない
ホテルを転々とする上では、荷物が多すぎると機動力が下がり、お勧めできないです。
最小限の荷物で生活できることが必要条件になるかもしれません。
私たち家族の場合は、主に衣類などを入れるためのトランク(中型)3つと段ボール1つ(おもちゃや食料品)などで生活できました。
もちろん、私たちの私財はそれだけでなく、たまに使うものもありますので、バンコクにあるトランクルームに預けるや知り合い宅に保管してもらうということをさせてもらっています。
こちらを実践する前に荷物が多い人は断捨離をすることを強くお勧めします。
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