バンコク-成田 ZipAir(ジップエアー)搭乗体験記

タイ旅行

2020年10月28日より新型コロナの影響を受け、多くの航空会社が定期便を延期している中で、新LCC ZipAir(ジップエアー)がバンコク-成田間の就航をスタート!

この就航したばかりのZipAirを使い、帰国したので、機内の様子をレポート。

ZipAirのバンコク-成田便のおすすめの人

フルサービスはいらないから、できるだけ安く日本に帰りたい人

到着してすぐに日本で動きたいから夜行便で寝たい人

ZipAirの機内の様子とおススメポイント

ドリームライナー787-8型のピカピカの新しい機内でちょっとワクワクしちゃいます。

ヘッドレストがクリスマスージョンになっているのも見逃せない!

LCCの一般的なシートピッチが74chに対して、このZipAirのシートピッチは、約79cm(31インチ)と広く、座席幅は約43cm(17インチ)となっている。

人口革のシックな黒いシートは高級感を感じる。リクライニングもスライド式で程よく快適。

ヘッドレストは可動式なので、寝るときに便利だった。

幼児用の座先(チャイルドシート)が用意されているの

他航空会社ですと、0~2歳では幼児として扱われて、大人と同席して座るのですが、ZipAirには、Baby Safety Seat(チャイルドシート)として、1座席が用意されてます。

クルマのチャイルドシートみたい

クルマの棟

雲の上で無料wifi接続が可能

ネット速度は空の上なのでそれほど早くはないですが、SNSのチェックやちょっとしたブラウザももちろん使えました。

各座席に電源が用意されている

USBポートだけでなく、各種電源アダプターに対応。wifiを使って、パソコンでメールチェックなどもできるかも。

スマホを使って、機内エンターテインメントも楽しめる

ちょっと古いですけど、映画やSpotify, SonyMusicの音楽、NewsPicksの動画など各種コンテンツが用意されてました。

真夜中の機内食のお味は?

子どもがもしかしておなかがすくかもしれないので、キッズプレートを事前に注文。

タイ時間の午前3時からキッズプレートを食べる気には全く起こらないですが、子供がぐっすり寝てしまっていたので、代わりに親が食レポ。。

ほかほかのお弁当を開けると、

色とりどりおかずが並ぶ、カワイイお弁当。

  • オムレツ
  • ケチャップライス
  • ハンバーグ
  • ポテトフライ

オムレツがふわふわで美味しかった。
ハンバーグも食べやすくてきっと子供が食べたらおいしいと思う。
なんだかんだで完食。。

フルフラットシートもちょっとチェック

モニターなどはついてないですが、ほぼフルサービスキャリアのビジネスクラスと遜色のないFull-Flat座席になってて快適そうです。

片道1万5000バーツ~でこのフルフラットシートが使えるのはとってもお得、夜間便なのでぐっする眠れること間違え無し。機会があればぜひ次回使ってみたいもの。
このフラットシートは、7歳以下の子どもがいると選択できないようです。

空の上でサンライズを浴びて、日本に到着

黄金に輝く朝日を見ながら、ZipAir(ジップエアー)は黄金の国ジパングに向けて進んでいく

ちょっと仮眠をとっていたら、すでに空が明るくなり始めていた。
もう少しで日本に到着。

余談ですが、今回のフライトは乗客が7人…

コロナの影響で、自由に行き来できる状態ではないので、乗客が少なくてガラガラであることは予想してましたが、本当にガラガラで、乗客はわれわれ3人を含めても、合計で7人。

何か申し訳ない気持ちになってしまいますが、本当に乗務員の方にも気を使ってもらい、いままでのLCCよりもちょっとランクの高い快適な空の旅でした。

頑張るZipAirさんを応援します。コロナ明けにまた使わせてもらいます。

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