朝活って数年前からよく耳にする言葉だと思います。
朝から、ジョギングをする。
朝から、ヨガをする。
朝から、本を読む。
朝から、勉強する。
朝にコーヒーショップでゆっくり過ごす。
などなど、朝から有益な時間を過ごし、自分にとって時間面、精神面、健康面でプラスをもたらす活動のことが朝活であると思います。
モーニングノートってなに？
私も実際やってみる前は、全く聞いたことのない言葉でした。このモーニングノートと出会ったのは、Youtubeのこちらの動画です。
ずっとやりたかったことをやりなさいってタイトルからして、人の心理に刺さってきますよね。
この動画の中で、4つのルーティンを紹介していますが、そのなかでもこのモーニングノートが最も重要と伝えています。
モーニングノートのやり方
毎朝起きたらすぐに、A4ノートに3ページ、自分の思ったことを書いていく。
他人には見せないので、何でも書いていい、字のキレイ、汚いに関係なくどんどん書いていく。
私も最初は続くかわからないと半信半疑で始めたので、使っていたノートは、A5の使いかけのノートからのスタートでした。
朝起きたら、トイレに行って、軽く水を飲んで、ノートに向かい合います。
最初に何を書けばいいのかわからず、おはようございますと書いてみました。
そこから、自分の思ったことをどんどん書いていきます。
最近ではノートで書くことなどほとんどしていなかったのですが、自分でペンを握り、覆ったことを自由に書きだしていく行為はとても気待ちいいものです。
3ページなんてとてもじゃないけど書けないよと思っていたのですが、何でも書いていいのであれば意外とすらすらと書いていけます。
よく寝れたでも、ちょっと寝坊しちゃったでも、今日は天気がよさそうだでも、何でもいいのです。思ったらそのまま書き出していきましょう。
気づくと3ページが書き終えていました。しかも20分程度で3ページを文字を埋めることができたのは今までの人生でも最短かもしれません。
こんなにもすらすら書いていることに自分でも驚き、少し気持ちよくなりました。
そこからモーニングノートが毎日のルーティンとして、組み込まれいます。
モーニングノートを３日坊主にせず続ける方法
まず続けることが大事なので、起きたらすぐに書けるように、
ベッドの横にノートとペンを用意して寝ます。
朝起きたら、すぐスマホを見るという人も多いと思いますが、この行動は絶対にしてはいけません。
スマホを見た時点で自分の意図しない情報が入ってきてしまうので、自分の潜在的な考えに向き合うことができなくなってしまいます。
朝は、昨日の出来事や考えが睡眠時間に脳内で記憶として整理されている状態です。さらにその状態で、自分の言葉で書くことでされに自分の状況を整理することが可能です。
A4 3ページというようになっていますが、無理に3ページを書くことはないと思います。
続けることが大事なので、朝起きたらすぐに書ける環境だけ用意しておいて、毎日、おはようから書いてみれば、きっと継続できるはずです。
モーニングノートを50日続けた効果は？
まずは、生活のリズムとして組み込まれているので、起きてグズグズするようなことがなくなりました。朝ノートに向かい合い、一日のスケジュールややりたいことを書くと、ノートを書き終えた後も、どんどんアクティブに動けます。
また、考えていることを書き出すと、頭が整理されて、前向き思考で朝からスタートできます。
特に朝日を浴びながら、モーニングノートを書くと、なぜかポジティブなことばかりを書いているんですよね。
家にある、ノートとペンだけで簡単に始められるモーニングノート、一度お試ししてみてはいかがでしょうか？
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