円安が進み、日本円だけで資産運用にリスクがある中、海外の銀行口座を持ちたいとおもっている方は少なくないのではないでしょうか。
カンボジアは現地に住んでいなくても、銀行口座を開設することができ、好金利のドル建てで預金できるなどで人気を集めています。
今回は、カンボジアで銀行口座を開設するメリット・デメリットなどについて説明していきます。
カンボジアで銀行口座開設を検討されている方、銀行預金で資産運用を検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。
カンボジア銀行口座を持つメリット
ドル建て預金ができる
カンボジアは法定通貨がリエルですが、国内では米ドルも流通しています。
そのため米ドル建てでの預金が可能で、運用で出た含み益をそのまま米ドルで持てるメリットがあります。
金利が高い
定期預金1年で4%(税引き後)を超えるものがあり、5年金利で6%超えを扱っている銀行もあります。
ドル建てのデビットカードを持てる
口座開設時に口座に紐付いたVISA, Master, JCBのデビットカードを取得できます。海外旅行に行った場合などにドル引き落としで使えるのは便利です。
日本にいながら口座開設が可能
通常口座開設は、現地住む必要があったり、現地に行かないとできませんが、カンボジアの銀行口座は日本にいるだけで口座開設が完了するサービスがあります。
日本語サポートが受けられる
口座開設から開設後の相談やトラブルも日本語で受けられる窓口があります。
※開設サポート会社などは良し悪しがあるので、ご検討ください。
本管理人が開設した際のアドバイスもできますので、ご興味ある方はDMにてご連絡ください。
カンボジア銀行口座のデメリット
為替リスク
現在、急激なドル高となっていますが、為替変動によりドル安となることもありえます。
外貨預金をするなら当然のことですが、米ドルでの資産が増えても、円換算した場合に目減りする可能性も出てきますので、為替変動について考慮しないといけません。
保証制度がない
おすすめのカンボジア銀行
アクレダ銀行は唯一のカンボジア証券市場上場銀行で、カンボジア最大手の銀行です。三井住友FGが株主に加わっている点で安心感もあります。
アクレダ銀行では、口座開設を郵送で完了させることができます。
インターネットバンキングやデビットカードなどのサービスも整備されているので、日本に住んでいながら高い金利での定期預金運用が可能になります。
個人でアクレダ銀行に直接コンタクトをとって口座を開設することも可能ですが、書類準備などが煩雑になるので、慣れていない方は口座開設サポート会社に依頼するのがおすすめです。
当サイトでは開設サポートを紹介できますので、興味がある方はDMなどでお問い合わせください。
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