コロナの影響で、日本に帰国できずにタイバーツを持ち出せず、日本の銀行にお金を入れておかないといけない人というのは、私だけではないのではないでしょうか?
タイから日本にお金を送る方法
一般的な方法として、タイの銀行から日本の指定口座に海外送金をする方法になると思いますが、適用レートが悪い、手数料が高い、着金まで時間がかかるなどあまりいい面がありません。
今回ご紹介するのは、タイのWesternUnionを使って、日本の口座に送金する方法です。
WesternUnionって?
160年以上前に創業された本社アメリカにあるアメリカ金融通信サービス会社です。
200か国以上に展開され、130以上もの通貨を取り扱っている海外送金サービスを行っていますので、ちょっと初めて聞いて、怪しいと思うかもしれませんが、これだけグローバル展開していれば安心してご利用いただけるサービスとお分かりになると思います。
タイでは、デパートのCentral(セントラル)グループによって運営されているようです。
※送金口座開設する際には、CentralにあるWesternUnion窓口に本人確認書類を提出する必要があります。
WesternUnionの手数料はいくら?
送金先(Sending money to)をJapanに設定して、送金額(Send amount)を10万バーツとして、設定してみました。
受け取り方法(How does your receiver want the money?)を銀行口座として、送金方法(How would you like to pay?)でDirect debitを選択します。 Debit cardを選択すると、手数料が高くなります。
送金手数料が99バーツとサービス料16.05バーツがかかるのみで、33万9158円を受け取るができます。 (2020年11月時点)
手数料は一律定額のようなので、金額を多く送金したほうがメリットはあるでしょう。
実際にアカウント開設についてはこちらの記事で説明しています。