あっという間に年末ですね。今年もマーケットや投資に関する出来事が多々ありましたので整理していきたいと思います。。
アメリカ利上げ、ロシア侵攻の影響による円安となった1年
1月 米金融引き締め観測から株価下落
米FRBが金融引き締めを前倒しで進めるとの観測から米長期金利が大幅上昇。
これにより、円安進行は始まりました。
2月 ロシアがウクライナに侵攻開始
ウクライナのNATO加盟阻止などを理由に、ロシアがウクライナ全土に対し軍事侵攻を開始。
3月 WTI原油先物1バレル130ドル超
ロシア制裁などを理由に、WTI原油先物は2008年以来の高値水準に急上昇。
8月 日本国内で新型コロナ感染者数過去最高に
第7波の感染拡大で、1日の感染者数26万人以上を記録。
10月中旬 利上げペース鈍化を好感
米FRBが年内に利上げペースを鈍化させるとの見方が台頭し、株価は大幅に上昇。米国株式市場の反発を受け、欧州、日本もリスク選好姿勢が高まり、株価は大きく上昇。
10月 ドル円が150円を突破
10月20日には、1ドル150円台に乗せ、32年ぶりの円安値を更新。
12月 NISAの拡充
新制度ではつみたてNISAを軸に運用が一本化。
好材料の少ない1年だった
上で挙げたように、世界的にも日本国内でも大きな好材料が少ない2022年の市場だったと思います。
来年は良い年になりますように期待しましょう。
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